だらだらと考えを巡らせる備忘録(10/15)

コピーライター事務所で研修生として、念願のコピーライティングに携わっている。(ここでいうコピーライティングは企業のステートメントやブランドメッセージ)

もうね、ウッヒョ〜!やったぞ!やっとだね。
やっと、宣伝会議の課題でもなく、宣伝会議賞への応募でもない、実際に「ことば」を必要としてお金を払ってくれる人に、自分が必死で探して見つけた「ことば」を提案できる仕事ができている。

こんなにうれしいことって、あるのだろうかと思うわけです。

そして、心から「いいなあ」と思うことは、
師匠がピュアに熱く、コピーとクライアントに向き合っている姿勢が垣間見えること。そんな師匠に、私が提案する「ことば」をほめられるときは、ほんっとおおにうれしい。

前職では、「〇〇のビル燃えればいいのに」など、クライアントへの過激な悪口を言う人が社内にいて、それが私にとって、とても嫌なことだった。「きれいごとを言うなよ!」と言われるかもしれないけど、嫌で嫌で仕方ないことの、ひとつだった。思考回路をうまく働かせることができず、割り切れずにいたな。

まだまだ携わった仕事は数件だけど、そんな師匠のもとに集まってくる仕事は、クライアントもとてもピュアで熱く、仕事に向き合っている人が多いなあ、と感じている。

だから、私も、「このプログラムに携わる人よ、皆、どうかしあわせであれ!」「どうしたら、〇〇みたいな人が動いて、ひらけた未来に続くだろうか」とか、割とそこをピュアに考えられることがうれしいし、こんな時間があることにありがとうの気持ち。

もっともっともっと、多くの案件を師匠のもとで経験したい。いいコピーを書きたい。書けるようになりたい。

クライアントに、心からよろこんでもらえるような、感動してもらえるような仕事がたくさんできるコピーライターでありたい。
師匠とも、よい関係をずっと築いていきたい。
そんなふうにいまは思っている。
青二才のような私。

※まだ私が書いたコピーは世には出ていない。